薬用毛髪力ZZ(ダブルジー)

薬用毛髪力ZZ(ダブルジー)

ライオン株式会社から出ている、育毛剤「薬用毛髪力ZZ(ダブルジー)」。
名前やパッケージからも、今までの育毛剤とは一味違った印象です。

「育毛促進・脱毛抑制」の文字、さらに「ライオンの育毛技術の集大成」との謳い文句。
これは気になります!

そもそもライオンって育毛剤出していた事に驚きですよね。
それでは詳細を見ていきます。

薬用毛髪力ZZ(ダブルジー)の詳細

成分●有効成分
ペンタデカン酸グリセリド・酢酸トコフェロール・6-ベンジルアミノプリン・ピロクトンオラミン

●その他の成分
乳酸オクチルドデシル・海藻エキス-1・コレウスエキス・オレイン酸エチル・プロピレングリコール脂肪酸エステル・ラウリルジメチルベタイン・グリセリン脂肪酸エステル・ショ糖脂肪酸エステル・PCAオレイン酸グリセリル・メタクリロイルエチルベタイン・メタクリル酸エステル共重合体液・エタノール・メントール・濃グリセリン・PG・コハク酸・無水エタノール

通常価格6,480円
販売元ライオン株式会社

ライオン株式会社といえば、どちらかというと洗剤や柔軟剤のイメージですが、実は育毛剤開発の歴史はなんと1980年代から、すでに30年強開発研究を続けています。

特に男性型脱毛症についての研究を進めており、発毛に必要なエネルギーの生産が男性ホルモンによって阻害されていることを確認したのもライオンです。

ライオンから発売されている育毛剤といえば、2003年に発売されている薬用毛髪力「INNOVATE」。

研究の成果はこちらに現れており、発見されたタンパク質はこちらにも配合されています。

では、今回の「毛髪力ZZ」は?
どこがパワーアップしたのか気になりますよね!

ライオンは、男性脱毛症の原因について研究を進めることで、発毛だけでなく脱毛に関与するタンパク質も発見しています。

発毛を促進する成分と、脱毛を抑える成分を配合した新しい育毛剤が、この「毛髪力ZZ」なのですね。

と言っても発売されたのは2007年。すでに10年以上経っているんですね。
その割に、一般に浸透していないような…

そんなに力を入れてないのでしょうか?
でも開発には時間をかけてもいるし、お金のかけているような気概は感じます。

薬用毛髪力ZZの成分

さて、気になる成分を見ていきましょう。

  • オキナワモズク
  • サイトプリン
  • 乳酸オクチルドデシル
  • ピロクトンオラミン
  • ペンタデカン
  • ビタミンE誘導体

一体、どの成分がどのように効果があるのか。調べてみました。

オキナワモズク

モズク?モズクってあの食べ物の?
ちょっと信じられないのですが、このモズクこそがライオンが発見した脱毛抑制の成分。

男性ホルモンが脱毛シグナルであるNT-4生成を促進し、増えたNT-4が毛母細胞の積極的な細胞の死を引き起こしてしまいます。
これが脱毛のメカニズム。

毛髪の成長期間は、NT-4の機能が働かなければ長くなるし、過剰に働きすぎると短くなるというわけです。

実験では、オキナワモズクによりNT‐4の生成が阻害され、男性ホルモンによって発毛の遅れた毛周期を正常な状態に回復させることがわかったそうです。

また、このモズク、保湿成分としても配合されています。

頭皮といえども皮膚の一部。
肌が荒れていると、外からの刺激に対してのダメージを受けやすく、治療効果が出にくくなると言われています。

また、保湿を続けることで頭皮に柔軟性が出て発毛しやすくなる効果も期待できます。

オキナワモズクの主成分は「フコイダン」。
フコイダンは他にも、抗酸化作用や抗炎症作用もある成分ですので、保湿以外の部分からも頭皮の調子を整えてくれることが期待できます。

食べるだけかと思っていたら、まさかこんなに育毛に良いことづくしなんです。
ただ、商品サイトには「保湿」しか載っていないんですよね…

もっとアピールすればいいのに、なんて思ってしまいますが、大人の事情も絡んでいるのかも知れません。

サイトプリン

発毛促進シグナル増幅。
そう、こちらもライオンが発見した発毛を促進する成分。

男性型脱毛症ではBMP・エフリンというタンパク質が減少しています。
このタンパク質は髪の成長に必要なもの。発毛シグナルの位置付けです。

サイトプリンは、このBMP・エフリンの生成を促すことで発毛シグナルの減少を予防することが期待できます。
前身の毛髪力「INNOVATE」にも配合されていますし、発毛促進のメインの成分と言えます。

乳酸オクチルドデシル

浸透促進剤。化粧品にも使われることが多い成分です。

乳酸オクチルドデシルを配合した育毛剤では、サイトプリンの浸透が2.4倍に高まり、さらに発毛促進効果も従来の育毛剤と比べて1.7倍に高まることを、ライオンの研究チームが確認したそうです。

サイトプリンの働きを助け、発毛を促進するのに欠かせない成分です。

ピロクトンオラミン

皮脂酸化抑制。フケ防止シャンプーにも配合されることが多いものです。

細菌や真菌にも効果があり、細菌による皮脂分解物も抑制する効果があることから、皮脂を清潔に保って頭皮環境を整える働きがあります。

ペンタデカン

発毛エネルギー供給成分。
毛母細胞、つまり、毛髪のもとになる細胞に活力を与えてくれる効果が認められています。

「毛髪力ZZ」は、発毛促進、脱毛抑制をしながら、毛母細胞にもエネルギーを与える。

これはエネルギー補給しながらマラソンを走るようなもの。
心強い成分ですね!

ビタミンE誘導体

こちらはサプリメントでも有名ですね。
配合されている成分としては一番メジャーです。

血行促進の成分で、抗酸化作用もあり、肌の老化を防ぐ作用もあります。

配合することでとろみも出るので、頭皮につけたときに流れにくくなる作用もあります。

毛髪力ZZの口コミ・評価

これだけ見ると、使ってみたい気持ちが高まりますが、実際使ってみたレビューがあれば知りたいところ。
やっぱり使ってみて効果があったというものを使いたいですからね。

AMAZONの口コミなどを調べてみると、

  • 爽快感がある
  • ハゲの進行が抑えられている気がする
  • 安い

おおむね前向きな意見が多いです。

こういった商品は、効果を期待して購入される方が多い分どうしても批判的な意見が多くなってしまうものですが、評価としては悪くない方ですね。

コストも気になるところ。

Amazonでは定価よりだいぶ安く売られています。
定価の35%OFF、3,583円でした。(2018年1月調べ)

ネットで購入しやすいので助かります。

毛髪力ZZの使い方

公式サイトによると

  • 頭頂部から頭皮全体にいきわたるよう少量ずつ液をつけ、その後よくマッサージしてください
  • 生え際には、目に入らないよう気をつけ、手にとるなどして、少量ずつ擦りこむようにつけてください

と記載があります。
使い方はいたって普通ですね。

一日に何回の使用が適正なのか、記載はありませんが、肌への刺激と使用の際は清潔にし
た後がいいことを考慮すると、お風呂上がりの使用がベストです。

毛髪力ZZの副作用

医薬部外品という事もあり、それほど強い副作用はありませんが下記注意点です。

その他の成分として、アルコール分を含むため、アルコールに過敏な方は注意が必要な程度です。
メントールも含むことから、勢いよく吸い込んでしまうと咳き込みやむせることもあるかも。

また、樹脂製のメガネやプラスチック製のクシに触れると変色することもあるそうです。
メガネを使用中の方は特に気をつけてください。

毛髪力ZZの最終評価

今回ご紹介した「薬用毛髪力ZZ(ダブルジー)」は医薬品ではなく、医薬部外品です。

つまり、医薬品のように確実に効果が立証できているわけではなく、比較的緩やかな効果が期待できるという扱い。

ですので、確実に「毛髪が増えた」「脱毛が減った」というような効果は感じにくいのが本当のところ。

医薬部外品ということから、せっかく発見したオキナワモズクが脱毛抑制効果がある事も大々的にアピールできないようです。

値段がそれほど高くないので、コストパフォーマンスがいいのはありがたいですね。

医薬品の発毛剤としては、ミノキシジルが配合されているものが有名ですが、こちらは「毛髪力ZZ」の倍以上の値段が相場ですからね。

ライオンが発見した成分が配合されているということで、他の製品にはない独自の部分が多いところは評価できると思います!
成分に自信がある現れなので、コスパを考えると試してみる価値はありますよ。

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