AGA治療の基本となる、ミノキシジルとフィナステリド。
加えてデュタステリドという成分も、最近使われるようになりました。
その3つを自由に選択できて、さらに安く使えるのがリグロースラボシリーズです。
多数の製品が出ているので、「オススメの組み合わせ」もご覧ください。
(オオサカ堂に移動します)
【発毛促進】リグロースラボの成分・効果
リグロースラボは、発毛促進のシリーズと脱毛抑制のシリーズにわかれているのが特徴。
それぞれから1種類ずつ選び、2つの商品を使うことが推奨されています。
まずは基本となる発毛促進シリーズから、紹介していきます。
リグロースラボM5
有効成分 | ミノキシジル5% |
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ミノキシジル
- 血管拡張作用を持つ成分で、もとは高血圧の薬として開発されたもの
- 血流改善による多毛という副作用が起き、発毛剤として再研究された
- 現在日本では、外用剤のみ承認されている
発毛促進のリグロースラボシリーズの中で、一番シンプルな商品です。
有効成分はミノキシジルのみで、濃度はリアップX5と同じ5%。
リグロースラボM7α
有効成分 | ミノキシジル 7%・アゼライン酸・トリペプチド-1銅・Trichogen(トリコゲン) |
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ミノキシジル(M)が7%とプラスαなので、リグロースラボM7αの名前なんでしょうね。
名前の通り、ミノキシジル以外にも3つの有効成分が配合されています。
アゼライン酸
- 毛穴詰まりを防ぐ効果があり、海外でニキビ薬として使われている
- 頭皮がベタつく場合に効果が期待できる成分
- 5α還元酵素を阻害し、AGAの原因となるジヒドロテストステロン(DHT)へと変化するのを抑制する。
※DHT抑制効果は試験管内での実験結果によるもので、ヒトに対する効果は立証されていません。
トリペプチド-1銅
- もともとニキビ薬だったが、最近AGAに対する効果が期待されている
- 乱れたヘアサイクルを整え、髪の成長を促す
- 5αリダクターゼの発生を抑え、AGAの原因となるDHTの量を減らす
Trichogen(トリコゲン)
- ドイツの食品会社であるBASF社が開発した、発毛成分(商品名)
- 細胞代謝を刺激することでしながら、毛髪の表面を修復する
- 医薬品成分ではなく、補助的なもの
トリコゲンの内容成分は以下の通り。
内容成分 | オタネニンジンエキス・アルギニン・アセチルチロシン・アルクチウムマジュス根エキス・加水分解ダイズタンパク・ポリクオタニウム-11・PEG-12ジメチコン・パントテン酸カルシウム・グルコン酸亜鉛・ナイアシンアミド・オルニチン塩酸塩・シトルリン・グルコサミン塩酸塩・ビオチン |
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補助成分が多いため、ごくまれにアレルギーが起きるので注意しましょう。
リグロースラボM15
有効成分 | ミノキシジル15%・Trichogen(トリコゲン) |
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リグロースラボの中で、ミノキシジル濃度が最高の商品です。
リグロースラボM7α同様に、トリコゲンがサポート配合されています。
M7αに比べると、アゼライン酸とトリペプチド-1銅が入っていないですが、ミノキシジル濃度が高いことの方が重要です。
詳しくは下で解説しています。
リグロースラボ5HP
2019年5月現在、まだ発売されていません。
リグロースラボ7HPとの違いは、ミノキシジル濃度だけと思われます。
ドクターゼロ5HPを使っていた方は、ミノキシジル濃度をアップさせてリグロースラボ7HPを使うか、シンプルタイプのリグロースラボM5に切り替えて発売を待ちましょう。
リグロースラボ7HP
有効成分 | ミノキシジル 7%・馬プラセンタエキス1.67%(1,000mg)・デュタステリド0.1%・オキシトシン0.1% |
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発毛促進成分に加えて、わずかですが脱毛抑制成分も配合されています。
1本で済ませられるので効率的なようですが、デュタステリドの配合量が少なくあまりオススメできません。
馬プラセンタエキス
- 馬の胎盤から抽出される成分
- 毛母細胞の刺激による発毛促進・DHT抑制効果がある
- プラセンタ注射なら効果が期待できるが、1,000mg程度の塗布では期待薄
デュタステリド
- AGA治療薬として、国内で3番目に承認された成分
- プロペシア等フィナステリド同様に、DHTを抑えて脱毛を抑制する
- 同濃度の場合フィナステリドよりもAGAの治療効果が優れている
オキシトシン
体内で合成される、ホルモンの1種
ストレスを減らしリラックスさせる効果があるため「幸せホルモン」と呼ばれる
ミノキシジル濃度は、リグロースラボM7αと同じ7%。
AGA治療薬ザガーロの成分であるデュタステリドが配合されていますが、0.1%は脱毛抑制を期待するには少なめ。
馬プラセンタエキスとオキシトシンは完全にオマケという感じで、正直あってもなくてもそれほど変わらないような気がします…。
手軽な分、発毛促進成分・脱毛抑制成分どちらも少なめです。
【発毛促進】リグロースラボの効果順
全5種類のリグロースラボ発毛促進シリーズを、発毛効果が期待できる順に並べました。
- リグロースラボM15
- リグロースラボM7α
- リグロースラボ7HP
- リグロースラボM5
- リグロースラボ5HP
ミノキシジルの濃度と発毛効果は比例しているので、濃度がダントツで高いリグロースラボM15が1位。
リグロースラボM7αとリグロースラボ7HPのミノキシジル濃度は同じですが、ミノキシジル以外の成分が発毛に優れている方を高く評価しました。
リグロースラボM5とリグロースラボ5HPも同様です。
- 発毛効果が最も期待できるのは、リグロースラボM15
- 高濃度ミノキシジルは副作用の可能性があるので、まずは低濃度タイプから
- 初めてミノキシジルを使う方や血圧低め・血圧治療中の方はリグロースラボM5から
- 他ミノキシジルからの切り替えの方は、リグロースラボM7αからがオススメ
- フィナステリドやデュタステリドの飲み薬を使っている方は、リグロースラボM5・M7α・M15のどれか1本でOK
【脱毛抑制】リグロースラボの成分・効果
発毛促進シリーズでどれだけ発毛を促しても、脱毛が止まらなければ毛量は増えません。
内服フィナステリドであるプロペシアやフィンペシア等・内服デュタステリドであるザガーロを飲んでいない場合は、脱毛抑制のリグロースラボと組み合わせて使うのが基本です。
脱毛抑制タイプのリグロースラボについて、詳しくご紹介します。
リグロースラボD5α
有効成分 | デュタステリド 0.5%・アゼライン酸 1%・Trichogen(トリコゲン) |
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AGA治療薬のデュタステリドを、0.5%配合した商品。
リグロースラボ7HPと比べると、5倍のデュタステリドが配合されています。
アゼライン酸とトリコゲンの組み合わせは、リグロースラボM7αと同じですね。
AGAの原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)は、テストステロンに5α還元酵素が作用して発生します。
5α還元酵素にはⅠ型とⅡ型があり、フィナステリドはⅡ型の5α還元酵素のみ・デュタステリドはⅠ型とⅡ型の両方を阻害してDHTの発生を抑えます。
脱毛に関わるα還元酵素の大半はⅡ型と言われていましたが、Ⅰ型とⅡ型を阻害するデュタステリドはフィナステリドよりもAGA治療効果が高いことが近年判明しました。
デュタステリド0.5%配合の外用剤はまだ少なく、AGA治療を考えるならぜひ使いたい商品です。
DHT抑制成分を外用で使うなら、リグロースラボD5αはイチオシです。
リグロースラボFIN25
有効成分 | フィナステリド 0.25% |
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すごくシンプルな内容で、有効成分はフィナステリドのみ。
フィナステリドとデュタステリドの効果比較は、デュタステリドの内服薬ザガーロ発売時に行われています。
参考:男性型脱毛症の男性患者の治療における異なる用量のデュタステリド対プラセボとフィナステリドの有効性と安全性に関する無作為化、能動的およびプラセボ対照研究
実験の結果、AGAに対する効果の強さは以下のようになりました。
単位がmgと%で異なっていても、強さに関して同じように評価可能です。
効率よくAGA治療をするなら、リグロースラボD5αを選んだ方が良いですね。
万が一、デュタステリドで副作用が出た場合、リグロースラボFIN25へ切り替えてください。
リグロースラボSP2
有効成分 | スピロノラクトン 2% |
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デュタステリドやフィナステリドのように、AGAの原因となるDHTを直接抑える成分を配合していません。
スピロノラクトン
- 浮腫みや高血圧治療などに使われる利尿剤の1つ
- テストステロンなど男性ホルモンの働きを抑制する
- テストステロンからの変化物であるDHT(ジヒドロテストステロン)の量が抑えられる
スピロノラクトンは女性ホルモンであるエストロゲンに似た形です。
長期服用することで男性が女性のような乳房になったり、女性の生理周期に異常が出ることがあります。
女性ホルモン優位になると同時に男性ホルモン量が相対的に低下するので、AGAの原因であるDHTも抑えられることになります。
ただしスピロノラクトンのAGAに対する治療効果は立証されておらず、日本皮膚科学会のAGA治療ガイドラインにも掲載されていません。
あえてリグロースラボSP2を選ぶ必要はないでしょう。
【脱毛抑制】リグロースラボの効果順
3種類のリグロースラボ脱毛抑制シリーズの、効果が期待できる順はこちら。
- リグロースラボD5α
- リグロースラボFIN25
- リグロースラボSP2
脱毛抑制シリーズ3商品はすべて主成分が異なり、成分の強さの違いがハッキリしています。
1番DHT抑制効果が高いデュタステリドを主成分とする、リグロースラボD5αがオススメ度も1位。
- 初めてミノキシジルを使う・血圧が低め・血圧治療中
リグロースラボM5+リグロースラボD5α - ミノキシジルを使ったことがある
リグロースラボM7α+リグロースラボD5α - 高濃度ミノキシジルに慣れている
リグロースラボM15+リグロースラボD5α
このような組み合わせがオススメです。
自分の状況にミノキシジル濃度を合わせて、発毛促進タイプを選んでください。
- 脱毛抑制効果が最も期待できるのはリグロースラボD5α
- デュタステリドの副作用が心配な方は、リグロースラボFIN25
- リグロースラボSP2を使うなら「発毛促進タイプ+脱毛抑制の2種どちらか」にさらに追加する場合のみ
(そこまでしなくても良いです)
高濃度デュタステリド配合のリグロースラボD5αは、しっかりとDHTを抑制できる上、内服薬よりも副作用リスクが低くオススメの商品。
リグロースラボの使い方
育毛剤はどんなに良いものでも、正しく使用しないと意味がありません。
「規定量」と「規定回数」を守ることが大切。
決められた量より多く使ってもその分効果が上がるわけではないので、正しく継続してください。
リグロースラボなど発毛剤の効果を高めるコツとあわせて、使い方を解説します。
リグロースラボ 通常ボトルの使い方
リグロースラボシリーズには通常ボトルとエアレスボトルの商品があり、使い方が異なります。
通常ボトルに該当するのは、こちらの商品。
- リグロースラボM15
- リグロースラボM7α
- リグロースラボM5
- リグロースラボD5α
- リグロースラボFIN25
- リグロースラボSP2
用法
1回2プッシュ(1mL)を1日2回、毛が薄くなったり、細くなったりしている部位へ塗布する。
その後、2~4分間、頭皮をマッサージする。
リグロースラボ エアレスポンプの使い方
エアレスボトルに該当するのは、こちらの商品。
- リグロースラボ5HP
- リグロースラボ7HP
用法
1回4~5プッシュを1日2回、髪の薄い頭皮へ直接ご使用ください。
その後、2~4分間、頭皮をマッサージする。
※こちらの商品はエアレスポンプを使用しているため、ノズルはありません。
※液漏れ防止のため大きめの容器を使用しています。そのため、最初に中身が出てくるまで数回ポンプを押す必要があります。
リグロースラボ 共通の使い方・使用のコツ
販売サイト記載の使用上の注意事項で、特に気を付けたいのはこちら。
本剤の塗布後は、4時間以上は洗い流さずにそのままにしてください。
本剤の使用後は手を洗ってください。
外用剤は、その場に留まることで少しずつ浸透して効果を発揮します。
そのため使用後すぐに薬液を洗い流すと意味がなくなってしまうため、4時間以上は洗い流さないことを推奨しています。
そもそも発毛剤は洗髪後の頭皮がキレイな状態で使用する方が効果が出やすいので、洗髪後にしっかりドライヤーをして、リグロースラボを使うのが良いですね。
リグロースラボシリーズの中で、フィナステリド・デュタステリド・スピロノラクトンが入っている商品は、使用後特に念入りに手を洗ってください。
これらは性ホルモンに作用する医薬品成分なので、子どもや妊娠・授乳中の女性に触れると悪影響が出る可能性があります。
該当する家族がいる方は、リグロースラボの取り扱いに気を付けてくださいね。
できればビニール手袋やマッサージ用のブラシを使ってください。
リグロースラボの副作用
リグロースラボシリーズの主成分は、医薬品です。
そのため場合によっては副作用が起きることもあるので、使用前に読んでおいてくださいね。
ミノキシジルによる副作用
かゆみ・赤み・かぶれ など
ミノキシジルを使用すると血流が良くなるので、痒みを感じることがあります。
使用を継続することで気にならなくなる人が多いですが、赤みや痒みが強い・発疹が出る場合は、使用を中止して皮膚科を受診しましょう。
添加物に対するアレルギー等で、副作用が起きることもあります。
血圧低下・めまい・ふらつき など
ミノキシジルは、もともと血圧を下げる薬です。
塗り薬でも成分が浸透し、血圧に作用する可能性はゼロではありません。
特に元から血圧が低い方・血圧の治療をしている方は、副作用が出やすいのでミノキシジル濃度が低い商品から使い始めてください。
デュタステリド・フィナステリドによる副作用
デュタステリドとフィナステリドは、効果が出る仕組みが同じなので、副作用もほとんど同じです。
性機能不全(リビドー減退・勃起不全・射精障害)
デュタステリドの内服であるザガーロ・フィナステリドの内服であるプロペシアの臨床試験において、以下の副作用が確認されています。
デュタステリド | フィナステリド | |
---|---|---|
リビドー減退 | 8.3% | 0.2% |
勃起不全 | 10.8% | 頻度不明(1%未満) |
射精障害 | 4.2% | 頻度不明(1%未満) |
※副作用の重複あり
外用剤なら副作用頻度はグッと下がるものの、子どもを作ろうとしている方は使用を避けた方が良いかもしれません。
スピロノラクトンによる副作用
不整脈・全身倦怠感・脱力 など
スピロノラクトンは利尿剤のため、内服では脱水による電解質異常が起きる可能性があります。
外用でこのような副作用はほとんどないですが、一応覚えておきましょう。
女性化乳房・性欲減退 など
男性ホルモンを抑える作用があるため、女性ホルモンが優位となりおっぱいが張ったり、性欲が落ちることが。
こちらも外用では出にくい副作用ですが、デュタステリド・フィナステリドと重なることで発現する可能性も否定はできません。
初期脱毛
副作用ではないですが、併せて注意したいので一緒に記載します。
ミノキシジル・フィナステリド・デュタステリドなど、AGA治療薬の使い始めに起こることがある反応。
毛母細胞が活性化することにより古く弱い毛が新しい毛に押し出され、一時的に脱毛量が増える現象。
初期脱毛で抜ける毛は、元々抜ける予定だった弱い毛です。
個人差はありますが1~2か月で脱毛期は終わるので、その間にリグロースラボをやめないようにしてくださいね。
リグロースラボとフォリックス、どちらがオススメか?
リグロースラボと同じく安価で高濃度ミノキシジルやフィナステリドが使用できる商品に、フォリックスがあります。
1本で簡単に済ませたい方にオススメ
AGA治療は「発毛促進」と「脱毛抑制」の、2つの方向からアプローチすることが大切。
内服フィナステリドのプロペシアなど、内服デュタステリドのザガーロを飲んでいる方は、ミノキシジル外用だけでOKです。
逆に飲み薬を飲んでいないなら、2種類の外用剤を使う必要があるということ。
フォリックスFR12
有効成分 | ミノキシジル12%・フィナステリド・アルファトラジオール・アデノシン・Follicusan(フォリクサン) |
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フォリックスシリーズの中で、フィナステリドが入っているのはフォリックスFR12とフォリックスFR16の2種類。
フォリックスFR16の方がミノキシジル濃度は高いですが、クリームタイプでベタつきやすいのであまりオススメしていません。
リグロースラボシリーズにはミノキシジル+デュタステリドのリグロースラボ7HPがありますが、ミノキシジル7%とフォリックスFR12に比べると低濃度です。
フォリックスFR12は1本でAGA治療できる育毛剤!効果を徹底解説
外用剤のみで最強の効果を狙いたい方にオススメ
飲み薬は効果が出やすい一方、副作用のリスクも高くなります。
特に持病がある方、飲んでいる薬がある方は使いにくいですね。
フィナステリド・デュタステリドは性機能障害の副作用リスクがあるため、子どもが欲しい方も飲みにくい薬です。
内服剤よりも副作用が起きにくい外用剤のみで、AGA治療最強の効果を狙いたい方にオススメする組み合わせはこちら。
- フォリックスFR15+リグロースラボD5a
(ミノキシジル最高濃度+デュタステリド)
フォリックスFR15は、ミノキシジル濃度が15%と最高レベル。
フォリックスFR15。高濃度ミノキシジル配合なのに、安く購入できるお得な商品
リグロースラボM15も同じく15%ですが、フォリックスFR15の方が一緒に配合されている成分(アデノシン・プロシアニジンB2・プロキャピル)が優秀なのでオススメ。
リグロースラボD5αの有効成分であるデュタステリドは、フィナステリドよりも効果が高い成分なので、脱毛抑制のメインにしたい成分です。
ドクターゼロとリグロースラボは何が違う?
リグロースラボに似た商品で、ドクターゼロというものがあります。
こちらは現在販売されていない発毛剤で、同じ名前のシャンプーのみ販売されています。
以前は2種類の発毛剤が販売されていました。
- ドクターゼロ5HP
- ドクターゼロ7HP
配合成分は「デュタステリド・ミノキシジル・馬プラセンタ・オキシトシン」で、リグロースラボ5HP/7HPと同じです。
用法や使い方も完全に同じなので、リグロースラボがドクターゼロの後継品ということになります。
リグロースラボはオオサカ堂で購入可能
ミノキシジル外用剤のリアップはドラッグストアにも置いていますが、リグロースラボは薬店など実店舗、そしてAmazonや楽天など国内のネットショップでは購入できません。
リグロースラボに配合されているデュタステリド・フィナステリド・スピロノラクトンが、市販の医薬品成分として承認されていないため、販売できないんです。
そのためリグロースラボは、海外からの個人輸入にてのみ入手可能です。
個人輸入と言っても日本語のサイトなので、使い方は楽天市場などと変わらないですよ。
英語を使うシーンは全くないので、安心してください。
リグロースラボの最終評価。デュタステリドが外用で使えるリグロースラボD5αがイチオシ。
- リグロースラボD5αは、フィナステリドよりもAGAに対し効果が高いデュタステリド配合
- 副作用の発生率が高いデュタステリドを外用で使えるため、副作用リスクが低い
- リグロースラボD5αと発毛促進タイプの2本を使っても、安価で済む
高い効果が期待できるデュタステリドを、副作用リスクが低い外用で使えるリグロースラボD5α。
費用も比較的安価なため、まさに一石二鳥、三鳥の発毛剤です。
AGAは完治するものではないので、使用をやめたら毛量は元に戻ってしまいます。
発毛促進+脱毛抑制で2本使って費用が高くなっては続けられないので、リグロースラボは治療を続けやすいシリーズ。
オススメの組み合わせが下記
- 初めてミノキシジルを使う・血圧が低め・血圧治療中
リグロースラボM5 + リグロースラボD5α - ミノキシジルを使ったことがある
リグロースラボM7α + リグロースラボD5α - 高濃度ミノキシジルに慣れている
リグロースラボM15 + リグロースラボD5α
国内で販売されているミノキシジル外用剤に比べて濃度が高いので、最初から最高濃度を使わずに慣れてからにしましょう。
自分の状況に合わせて、発毛促進+脱毛抑制の組み合わせを選んで下さい!